memory

参考

Interface 2023年9月号
別冊 メモリICの種類と使い方

MTD(Memory Technology Device)

  • NANDのread/writeはページ単位
  • NORはランダムアクセス可能 違いが合ってもOSからアクセスできるようにする技術

FTL(Flash Translation Layer)

バイス側でアクセス方法の違いを無くしHDDと同じようにアクセスできるようにする技術

CFI(Common Flash Interface)

pallarel Norのコマンドの共通規格?

ONFI(Open NAND Flash Interface)

NANDの共通規格

flashの種類

  • nand
    flash memoryは通常nandを指す?
    ブロック単位でアクセスする
  • nor 1bit単位でアクセス可能
    SRAM等と同じアクセス方式が可能
    • pallarel
      書込み時は一定のシーケンスによるコマンド発行が必要
      例: 16bit プログラムシーケンス
    シーケンス アドレス データ
    1 555 AA
    2 2AA 55
    3 555 A0

nand

書込み方法

読み出しや書き込みを,シーケンシャルに実行する。
メモリにアクセスするには,

  1. 所定のコマンドを投入
  2. メモリのアドレスを必要サイクル分投入
  3. 必要なデータの読み出しや書き込みが実行
    また、writeしなおすためには一度eraseをする必要がある
    eraseはブロック単位で行う
    ページとブロックは、1ページ2,112バイト、1ブロック64ページのような関係

冗長エリア

ビット化けに対処するため、ECCと呼ばれる冗長なビット列をデータと一緒にwrite/readしている。
冗長なECCビット列を書き込むため、通常NANDフラッシュメモリはページごとに冗長領域(extraとかoob(Out Of Band)とも呼ばれる)を別途 持っている。